十字園では支援の質の向上やキャリアアップのため、
各職員が多くの研修に参加しております。
そして参加後、研修で得た知識や技術・感じたこと等を、
今度は自身が講師となり十字園の職員を対象に講習をすることで、
研修の内容をより多くの職員に理解してもらい、
現場に生かしていけるような取り組みを行っております。
10月には男性職員1名が、
研修「強度行動障害のある方の豊かな暮らしを支えるために」に
参加させていただきました。
この研修で得たものを11月の伝達講習で他職員に伝え、
「ここはどうすれば・・・」、
「このような場合、十字園ではどうしたらよいか・・・」等
職員同士で意見を出し合い、
十字園全体で支援をより良いものにしていくために
有意義な時間となっておりました。